オーストラリアの森林火災 ③
こんにちは。
今回も、2019年9月からオーストラリア各地で発生した大規模な森林火災について紹介していこうと思います。
前回の「オーストラリアの森林火災 ①」「オーストラリアの森林火災 ②」をご覧になられてない方は是非こちらもご覧ください。
今回の内容は前回お伝えした通り、私たちが現地で感じたことについてです。
私たちは、2020年2月頃に森林の燃えた跡地に行きました。
そこは、右も左も黒く焦げた木々ばかりで、所々にはまだ煙が見えていました。
今回は、行った直後に書いた感想から、自分を含めた2人をピックアップして紹介します。
「今回、森林火災の現場に行って感じたことは、自分が思っていたよりも今回の火災が悲惨だったということです。
様々な場所の木々の多くが黒く焼け焦げていて、辺り一面がそのような木々しか無かった場所もあり驚きました。
テレビのニュースなどで取り上げているのを観たことはあったものの、
実際に行くと、自分の予想以上に火災の被害がとても大きかったことがよく分かりました。」
「私は、森林火災の現場に実際行ってみて、私は自分が思っていたより被害が大きかったなと感じました。
焼けた後の木を見て見ると、すごく真っ黒になっていたり、一つも葉っぱがない状態になっていたのでとても驚きました。
また、このようになるまで燃えてしまっているのかと考えると怖くなりました。
また、家に帰ってホストファザーに写真を見せると、
この木の跡は、コアラが逃げて跡がついたものだと言っていたので、
自然にいる動物にもどれだけの被害があったかなどが分かりました。
実際行ってみることで、刺激を受けたり、様々なことを発見したことで調べたいというものが増えたので、もっと頑張ろうと思います。」
このようなことを実際に行って感じ、実際に私たちが行なった取り組みなどがいくつかあります。
次回は以下のような内容で紹介します。
「オーストラリアの森林火災 ④」:私たちが行なってきた取り組み等について
最後までご覧いただきありがとうございました。
次回も是非ご覧ください!
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